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【006】借入先の選び方 注文住宅づくりの進め方

2017.06.02

注文住宅を作るとき、とても大切な住宅ローンを借りる場合の借入先検討

現在はとても金利が低いので、現金があっても借入した方がお得な場合があります。
二つの例を比較すればわかります

3000万円の住宅建築にかかる費用を借りる場合と、自己資金を多く入れて借入を少なくする場合で比較してみましょう。

1・預金が1000万円は口座へ残す 住宅ローンが3000万円ある(住宅ローンは80才まで)

2・預金1000万円支払い 住宅ローンが2000万円ある(住宅ローンは70才まで)⇒口座へは預金0円

どちらの例も同じ3000万円の不動産購入の例ですが、もし、この状態で主債務者が65才で死亡してしまった場合
家族に残る資産は

1・1000万円と住宅 (住宅ローンは団体信用生命保険で全額弁済)
2・預金0円と住宅 (同じく住宅ローンは団体信用生命保険で全額弁済)

もし、65才時点で土地建物の資産価値が2000万円あったとすると家族に残る資産総額は

1・3000万円 2・2000万円

お分かりですよね、もし、万が一の事が有った時、ご家族に残る資産はこれだけ違います。

しかも、現在住宅ローンには疾病特約、就業不能特約という特約生命保険がつけられるところが増えており
大きな怪我や病気でも、住宅ローンは全額弁済されてしまう事があります。

もし自分が住宅ローンを抱えて、貯蓄が無いところで大きな病気にかかったら
はたして現在加入されている保険だけで治療に専念できるでしょうか?
その間にも、奥様やお子様の生活費はかかります。

借入先は今月の金利だけで比較するのは、正しい選択方法とは言えません。
借りれる事より、返せること。

そして相談しやすい事が重要です。

詳しくは動画をご覧ください

 

注文住宅づくりの進め方(リンク先はyoutube動画です)

【001】自己紹介 注文住宅づくりの進め方

【002】スケジュール 注文住宅づくりの進め方

【003】収入金額の見方 注文住宅づくりの進め方

【004】借入限度額 注文住宅づくりの進め方

【005】借りる事のメリット・デメリット

【006】借入先の選び方 注文住宅づくりの進め方

 

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