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いわき市津波被災住宅再建事業補助金に係る制度拡充について

2017.02.08

昨日ですが、市長記者会見にて正式に「いわき市津波被災住宅再建事業補助金にかかわる制度拡充について」という 東日本大震災の大津波で被災を受けた方向けの補助金制度について詳細が発表されました。

津波被災住宅再建事業補助金の拡充について

①住宅を建てる方 1戸当たり 153万円だったものが457万円に

②宅地を購入した方 1戸当たり 147万円だったものが206万円に

③引っ越し費用  1戸当たり 10万円だったものが20万円に

その他 50センチ以上の盛り土工事費用の1/2の部分で最高270万円まで

擁壁築造事業費用の1/2で最高200万円まで

市内各所の津波被災地域において、区画整理事業が進み、建築がはじまってきます。

私の妻も久ノ浜出身で、身内が沢山津波の被害にあっていますが、とても助かる制度だと思います。

 

津波で流された家を別な場所に土地を購入し、建築、なおかつ借入をする事で今まで310万円の補助金だったものが

なんと683万円。

もし、津波被災地域での建設だった場合などは最高で953万円もの補助金が現金で振り込まれるのです。

すでに2011年から6年も経過していますが、津波で流された家に住む人の多くは再建をあきらめている方も多いのが事実ですが

この制度を上手に利用すれば、安心できる住居を再び手に入れられるわけです。

※被災建物を解体してあり、尚且つ融資を組んで利息がある場合のみの制度です

 

現在、住宅を建築すると、これ以外にも沢山の税金軽減措置や補助金、助成金制度があります。

弊社では余すところなくこれらをご提案できるように努めていますので、いつでもご相談ください。

※この制度は借入金の利息に対する補助金です。現金で建築される方はご利用できません。

現金を持っていたとしても、不足の事態に備えそれを貯蓄し、融資を組むことで団体信用生命保険を組み込んだ

人生のリスクに備えた資金計画をご提案いたします。

 

詳しくは  0120-562-883 営業部まで